コーチングや心理学の技術は仕事や家庭を良い方向へ導ける!

こんにちはみさきです!

今回は、私がよくクライアントの目標達成のために意識しているコーチングについてお伝えします!

完全に私の解釈が入っていますので、一意見としてお聞きください。

 

Contents

人と関わる仕事とコーチングの役割

コーチングとは、あなたを「ここ」から「そこ」へ移動させるサポート役です。

 

私の仕事は、患者さんを「今いる場所」から
「患者さんが望む場所」へ向かうお手伝いをすることです。

 

あなたは今「ここ」にいても、必ず「そこ」にたどり着けます。

 

頭に入れておかなければいけないことは
これまでのやり方では、「そこ」にはたどり着けないということです。

 

現状と同じやり方で、違う結果を求めるのは原則違反です。

 

例えば

肩が痛いと言って病院に来る方は大体が「半年くらい前から痛いです」と言います。

大体の人は放っておけば、自然と治ると思っています。
それは、今までも放っておけば治ったという経験があるからです。

 

確かに放置してることで痛み自体は消えることもあるかもしれません。
しかし、痛みが出ている原因が分からなければ根本の解決にはなりません。

 

結局、痛みが消えないので病院を受診することになります。

これは、放置すれば治るという「これまでのやり方」では
治るという場所に辿り着けなかったということです。

ですので、患者さんは病院を受診するという行動をします。

つまり、今までとは異なったやり方を選択するのです。

 

そこで、薬やリハビリが処方され専門職が関わっていくことになります。

専門家と一緒に目的地に向かっていくことで、『痛みがない』という場所まで到達できるのです。

 

現在地の把握は過程に明確さをもたらす

先程の例だと、辿り着けない理由はわかりやすいですが
実際の日常生活においては、他にも様々な例が挙げられると思います。

 

例えば

ダイエットしたい!、恋人が欲しい!、結婚したい!
お金持ちになりたい!、人間関係のストレスから解放されたい!など…

これらのゴールに辿り着けない理由として
目的地が明確でない!といった理由も挙げられますが
重要なのは、現在地を正確に把握できていないということです。

 

もし、あなたがインドへ旅行に行こうと思っても
現在地が日本なのか、フランスなのか?で進むべき方向は全く異なります。

 

もし、痩せようと思っても

今の体重が何kgか分からなければ何kgを目標にすればいいかわかりませんよね!

要するに
コーチングでは、そんな曖昧になりやすい現在地を
「質問」と「フィードバック」を用いて「認識」してもらいます。

 

もし、現在地が日本だとわかれば、インドへの方角もわかります。

今の体重が分かれば、理想のためには何kg減らすべきかわかります。

現在地が分かれば、今からやるべきことが明確になるのです!

 

日常生活で使えるちょっとしたコツ

ここでは、あなたが日常生活で使えるコツをお伝えします。

 

例えば、あなたが貯金をしたいと思っていたら

まず、最初にすることはなんでしょうか?

 

いくら貯めるか決めることでしょうか?

なぜ、貯めるか明確にすることでしょうか?

もちろんこれも大事です!

 

しかし、上記でお伝えしてきたことも考えておくことが必要です。

 

それは、あなたの貯金額や財政状況の”現在地”はどこ?ということです。

この”財政の現在地”を把握することだけでも、大きな節約になり貯金額が増えるかもしれません。

 

どこであなたがお金を、何に使っているか?

謎に出てっているお金はないか?としっかり家計簿をチェックすることです。

現在の収入と、1ヶ月の支出をしっかりと数字にして認識してください。

 

すると、どこを節約すれば良いのか?

どのくらい貯めるのが現実的なのか?まで自ずと見えてくるでしょう!

 

この手順を踏むことで、明確で現実味のある貯金目標が立てられるので

どんどん貯金額が目標値に近づいていけるのです!!!

 

ぜひお試しください!

 

まとめ

私が考えるコーチングと、現在地を把握する重要性についてお伝えしました。

 

コーチングの要素を少し学ぶだけでも
部下や同僚のマネイジメントがやりやすくなるだけでなく
自分の目標に進んでいく時のコンパスをも起動修正することができるようになるのです。

興味があれば、ぜひ学んでみてください!

 

日々の生活に生かして、毎日をちょっと良くしちゃいましょう。

 

みさきに質問や、聞きたいことがある人は【私のライン】まで連絡してね(^^)

 

それじゃあ、またね〜!

 

 

1 2 >

Twitterでフォローしよう

今読まれている記事