「ストーカーをする男性がわからない!こんなに嫌がっているのになんで付きまとったりするの!」
別れたはずの元彼がストーカー化していて困っている人が増えていっています。
ストーカー被害が2万件を超えていることはご存じでしょうか。
そのうちのほとんどが元交際相手によるものです。
ストーカーは行為は犯罪ですが、本人が悪気なくやっているのですから怖いですよね。
脳内で相手を自分の都合のいいように解釈して、まるで相手が自分を求めているとまで勘違いしていることもあります。
そのうち飽きるだろうと考えてはいけません。
むしろストーカー行為がエスカレートすることも多いです。
そんな謎が多い男性心理を知っておけば、こちらから対策を考えることができます。
ストーカー化した人に理屈は通じないことがほとんどです。
まずはストーカー被害を最小限に抑えることを考えましょう。
ストーカーをしてしまう男性の心理は女性が思っているよりもやっかいなものかもしれません。
ストーカー被害を抑える別れ方!
あなたは恋人と別れるときに一方的に振ったりしてませんか?
話を理解してくれる方であれば問題はないかもしれませんが、相手の男性がストーカー気質をもっていたら危険です。
別れ方によっては後悔するだけではすまないことになる恐れがあります。
人間関係に別れはつきものですが、相手が嫌な気持ちにならないよう上手な別れ方を知っておきましょう。
そこにストーカー行為をエスレカレートさせない秘訣が隠されています。
急な別れは危険!ストーカーの不安な心理が爆発してしまう
相手が嫌になって連絡先を教えないなど、急に距離をとろうとしないでください。
なぜならストーカーをしてしまうのはあなたとつながっていたいから。
しかしそのつながり方がうまくできないのでストーカーという行為をしてしまうわけです。
その自分を保っていたつながりが急になくなってしまうと、軽いパニック状態になってしまいます。
その精神状態であなたを見つけ出したらどうなるかはわかりません。
ですから、急に連絡先を断つことや引っ越しなどはしないようにしましょう。
ストーカーに嫌われようとしてはいけない!自尊心が傷つけられたと感じる心理
嫌われることでストーカーの被害がおさまると思ってはいけません。
子どものころは嫌われることで距離をおけたかもしれませんが、大人になったらその理屈は捨てましょう。
ストーカーになってしまった人に攻撃のような形で意識を向けてしまうと、逆上して強い怒りを覚えてしまうことになります。
そこまであなたに依存されるとどうしようもなくなってしまいます。
より対処が難しくなってしまうので、嫌われるようなことはしないようにしましょう。
あいまいな別れ方ではわからない!ストーカー化してしまう原因をつくる
女性は別れるときに相手を配慮することが多いです。
できるだけ傷つけないようにして別れたいと思い、あいまいな形で別れを伝えてしまいます。
これはストーカー気質の男性には意図が理解できない場合が多いです。
もしかしたら復縁の可能性があるのではないかと勘違いを起こすことに繋がってしまうからです。
丁寧な口調で誤解をあたえないように断り、自分勝手な解釈を生む余地を与えないようにする必要があります。
警戒心がなさすぎる!ストーカー被害はインターネットから
インスタグラムやツイッターでご自身の写真やつぶやきを投稿しすぎていませんか?
「いいね」がほしくて日常の小さなことまで公開している人は多いですよね。
実はその行動をすべてストーカーによってチェックされているかもしれません。
フォロワーの中に潜んでいるストーカーによって、あなたの居場所や生活スタイルを分析し続けられている可能性もあります。
どこからでも情報を得ることができる点を忘れずにSNSを活用していくことが重要です。
楽しむこともいいですが、同時に危険も忍び寄っていることも考えておきましょう。
LINEでストーカー被害にあわないために
LINEでストーカー被害にあわれている方は知人によるものがほとんどでしょう。
そこで急にブロックをしてしまうと、より感情をあおってしまいます。
事務的な返信をこころがけて、なるべく距離をおいて接するようにします。
また、メッセージ内容をスクリーンショットで保存しておきましょう。
証拠として使えるので、気持ち悪がらずにクラウド上で管理しておくことをおすすめします。
Twitterでストーカー被害にあわないために
匿名性が高いツールのTwitter。
誰にでも気軽にコメントできることで楽しめるツールでもあります。
しかし、ストーカーにとっては貴重な情報源になりうるものです。
安易に写真をアップロードしたり、場所を特定されやすいツイートをすることは辞めましょう。
他のアカウントを運用したり、運営に被害を報告することで解決するかもしれません。
いずれにせよ、ご自身の個人情報をかんたんに教えないように心がけて楽しむことが大事です。
その他SNSでもストーカー被害を対策
SNSで怖いのはあなたが何気なく発信した個人情報が出回る可能性があるということです。
ストーカーにとってはこれ以上ない貴重な情報です。
写真やつぶやきを眺めていると生活スタイルや趣味趣向がわかってくるものです。
そして居場所の特定がされやすくなることもありえます。
誰でも始められてかんたんにあなたのページにアクセスできるということを忘れずに利用しましょう。
できることなら個人情報はほとんどもらさないことが理想ですが、節度をもって楽しめばいいと思います。
ストーカー被害を抑える!第三者の介入がカギ
運動が得意で活発に動くことができる女性も大勢いらっしゃいます。
ですが、男なんか少し本気を出せば倒せるなんて考えは辞めましょう。
ストーカーになってしまう男性は理性をもって判断することができません。
もしも襲い掛かってきたときに、すぐに体が反応できるとは思わないほうが身のためです。
女性が思っているよりも男性の力は強く、周囲に誰もいない状態はかなり危険だと考えておきましょう。
まずは、ストーカーの被害にあわないためにも第三者が助けに入りやすい状況に身をおくようにすることが重要です。
探偵を使ってストーカー被害の実態を調査!証拠も集めておく
ストーカーの被害を立証するために探偵を使うことも有効です。
法律の力を借りるときは必ず証拠が必要になります。
自分だけで被害状況を説明できないこともあると思いますので、そんな時は探偵などを使って、写真におさめてなど協力してもらい証拠をおさえておきましょう。
探偵はストーカーの被害をなくすために必要な存在です。
無料相談から受け付けているところも多いので気軽に電話してみれば、新しいアイディアが思いつくかもしれません。
周囲の男性に協力をしてもらう!ストーカーの心理をつく対策
やはり男性に強く注意されることはストーカーにとっても嫌なことです。
とくにコワモテやガタイがいい男性は頼りになります。
一度きつく注意したら被害がおさまったと言う声もよく耳にしますが、決してひとりでストーカーと対峙しようとしないほうが身のためです。
貴方の身になにかが起こってからでは手遅れになります。
やはりストーカーの被害をおさえるためにも第三者の協力は必要になると思います。
最後は警察!ストーカー被害を抑えるには厳重注意から
誰であっても警察には手出しできません。
ストーカーの被害に悩まれていたら警察に相談することをオススメします。
現在はストーカー被害が増えていることもあり対応してくれるのですが、そのためには証拠が必要なので、写真や音声などで客観的に被害がわかるようにしておきましょう。
小さなことかもしれませんが、あなたの家の周りをパトロールしてもらうだけで効果があります。
さらに警察官がストーカーに直接注意をしてもらえると被害がおさまりやすいです。
ストーカーは気が小さい人が多いので、警察官がいるだけで逃げて行ってくれるでしょう。
あなたの安心できる生活のために、警察の力を使うことも視野に入れておくことが重要です。
まとめ
ストーカーをしてしまう男性は別れたくないなどの心理によって、ゆがんだ形で愛情を表現をしてしまっています。
つまりコミュニケーションがうまくないのです。
どうしてもあなたとつながっていたい気持ちから異常なまでの執着心を持ってしまいます。
もし、下手に刺激をしてしまう逆上して襲ってくるかもしれません..
そうならないためにも、まずは男性の心理を知っておきましょう。
考え方がわかれば対策も打ちやすくなり、結果としてあなたの身を守ることにつながっていきます。
ストーカーをしてしまうような人をうまく受け流せるようなれば、安心して生活を送ることができるはずです。